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昨日の謝恩会で話していたんですけど、「新人の週刊連載、いかに始めるべきか?」ということで、打ち切り作家のボクの実感として、「物語のボリューム感を感じさせてはいけない!」ということなんですよ。壮大そうな始まり。展開につぐ展開。これ週刊連載の始まりでやるとかなりの確率で失敗する。
新人だからウケるか心配→そんでもって色々盛り込む→連載始まる→ものすごい面白そうな始まり方→しかし、2話目でそれ以上のものを用意できない→仕方ないから4話目ぐらいで早速衝撃展開→しかしその頃にはページ数が減っていて本線の物語と展開が同時に処理できない→画面上では盛り上がってるけど意味不明→取り返しつかない。
↑こういうことをやってしまう訳ですよ。ボクとか。つまり連載の始まりというのは、その場にいた畑先生の言葉を借りると「世界を小さくしていく」ことが重要なのです。その小さい世界で、同じことを繰り返して、少なくとも単行本1巻もたせることを考える。新しい要素を入れない。もたなくなったら、初めて新しい要素一つ入れる。それでまた同じこと繰り返す・・・。こういうことが実現できないと続かないです。
神のみもだからして、伏線なんつうもんは一切感じさせないで進行していた訳です。かと言って設定がないこともなく、今回はその最初に転がっていた設定にようやく戻ってきた・・・という感じです。そろそろ本線と伏線が同じラインに入っても良さそうな雰囲気になってきたような気がしたので(どうかな?)。